弁護士(法律事務所)の相談室(面談ルーム)についてどのように考えればよいか
弁護士(法律事務所)の相談室(面談ルーム)は個室が望ましいです。相談者の方は事務員の方であったとしても相談内容を聞かれたくないものです。法律事務所のホームページでも秘密厳守とアピールすることがあり、これが効果的です。これは業界にいらっしゃる方であれば当然のことなので、そんなことを書かなくてもと思われるかもしれませんが、一般の方はそうは思ってはくれません。
相談者目線で考えた時に、相談者の方が一番話しやすい環境を作ってあげるように配慮しましょう。
ソファー形式で回りに関係者が複数いるというのは一番の望ましくないケースだと思います。
ホームページに相談スペースの写真を掲載するのは法律事務所を訪問する前に面談スペースがどんなところなのか知りたいというニーズに応えるためです。
また、相談者どうしが顔を合わせないように待機スペースや相談時間の調整などにも気を付けるようにしましょう。
法律事務所の相談室(面談ルーム)で他の法律相談の声が聞こえない工夫
他の法律相談の声が聞こえない何等かの工夫
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待合室、次の法律相談者への工夫
法律事務所の内装について
内装について、顧問先の事務所さんが支店を出すときにアドバイスすることはありますが、ビジネス(業務受任)としては受けておりません。しかし、内装の見積については、弁護士の方から見積書を見せていただくと、業者によって値段が全く違いますので、気を付けたほうがよいと思います。
当社では、ビジネス的にはタッチしておりませんが、法律事務所の内装を多く手掛けている業者さん(首都圏対応)を存じていますので、無料でご紹介することはできますので、お気軽のご相談ください。
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