代表挨拶
法律事務所のWebが持つ社会的な意義について確信を持ちながら取り組んでおります。 当社クライアントの法律事務所のホームぺージからの情報提供が、「クライアントの顧客の問題解決に役立つ」という循環を生むことが出来るようサポートいたします。 |
代表 清水 信宏
早いもので、当社が士業事務所専門のWebサポートをはじめて16年になります。法律事務所のコンサルティングに関与して8年になります。
この10年でネットから弁護士を見つけて、法律相談に行くという昔では考えられないような敷居の低さは弁護士側、相談者側、共に受け入れられてきている状況にあると思います。
そもそも法律事務所とネットは親和性が高く、困った時に適切な法律情報にアクセスできること、自分が困っていることの法律相談を受け付けてくれることにより相談者の方は「知らずにいた不利益」を避けることができますし、弁護士の方はその職種の性格上、プッシュ型の営業がそぐわない中で、ホームページを通じて受動的に自分を必要としている顧客にアプローチすることができます。
現在、私の頭の中にはここまで来たという印象よりも、これからなのではという想いが強くあります。
どんなサービスでも市場に受け入れられなければ生き残ることはできません。そして、市場に受け入れられるには何らかの方法で市場との対話が必要になってきます。
顧客本位の考え方を持たないと継続・進化は難しいでしょう。
ここまでは、人より少し目立てば、それである程度の相談を受け付けられた時代だったと思います。
ユーザからすると選択肢が少なかった時代から法律事務所のホームページが飽和気味になると、今度はこの法律事務所に依頼してよいのかと吟味されるようになり、「二択」の行動パターンになり、ネット上で相談する事務所を2つまでに絞り2つの事務所に相談することも多くなります。
この状況で業者が金太郎飴のように作ったどこかで見たようなホームページは正直キツイと状況です。他より目立つだけで事務所の顔が見えない押し付け感の強い法律事務所のホームページは2つに残れても最終的には選ばれないことが多くなっていくでしょう。
面談で会えば分かりますし、会った時に違和感がないように自事務所のブランド情報を正確に伝えることが重要なのです。ユーザは常に間違った選択をしたくないと考えているので、面談時にホームページの押しつけ感の強い情報を目にしたことが逆に受任の足を引っ張ることになります。
ホームページでの情報提供について言えば、書くために文章を書くのではなく依頼者の方に読んでもらうために書くことが重要です。
コンテンツマーケティングという言葉が浸透してきましたが、顧客目線で書くだけで、いろいろ言われるコンテンツマーケティングの役割はほぼ果たせます。
医者や法律家など専門家の文章は読まれる可能性が極めて高いものです。
「読んでもらうため」に自分の言葉で書けば、自分の見込み客に必ず読まれます。
サービスに関しては、相談、対応などはユーザの声を取り入れてできる範囲で改善をしていくことが望まれます。
ブランド力の弱い法律事務所が成功するコンテンツマーケティングの基本についてはこちらをお読みください。 ・記事の信頼性で疑問を持たれる法律事務所のケース |
私たちの仕事はクライアントの法律事務所を理解して、相談者の目線に合わせてWebを具現化していく仕事です。
そもそもその事務所が持ち合わせていない考えやサービスポリシー、経験を脚色することはできませんし押し付けることもできません。
現状の中でどのようなアプローチがベストなのか、ユーザに受け入れられるのかということを考え、かたちにして、それを常に改善していく仕事なので弁護士と二人三脚でという表現が馴染むと思います。
コストパフォーマンスには自信があります。
当社のWebマーケティング活用の最大のメリットは当社が独自で蓄積した経験値を仮説として、その事務所独自のWebマーケティングとブランディングに仕上げていくことにあります。
大手が当期利益を尊重しなければならないのに対して、当社はオーナー企業ですので、全てのクライアントを10年顧客と考えて目先の利益を追わないで、社会的な意義があり、やりがいのあるこの仕事に取り組んでいきたいと考えております。
当社グループのホームページ制作実績はこちらを参照ください。 ※業界最多レベルの制作実績(御許可をいただいたサイトを |
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